革と歴史と隠キャ配合人間のブログ♪

挑戦する事に憧れるただのあがき系サラリーマンです♪感じた事をただ書くだけのブログです。

「超現代語訳 昭和物語」第2話

はじめましての方もそうでない方も

どーもです。

 

子どもの「○歳○ヶ月」の歳の数え方がどのタイミングで「○歳」だけに切り替わるのか気になってしょうがない41歳5ヶ月の福山です。

 

さて、

みなさぁん!!!歴史の時間ですょ~♪

「超現代語訳 昭和物語」の第2話です。f:id:fukurobin:20190211154940j:image

第1話では張作霖爆殺事件」についてつらつらと語りました。「超現代語訳 昭和物語」vol.1 - 歴史と読書と隠キャ配合人間のブログ♪

第2話は統帥権干犯問題っす♪

さて、どうなるんでしょうか?

 

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①「統帥権干犯問題って何?」

「とうすいけん?」なにそれ?強いの?おいしいの?って方へ

統帥権ってのは、ざっくりと海軍や陸軍にあーせいこーせいと指示できる権の事です。

だれが持ってるかというと天皇のみ!!

それを踏まえて読んでくださいね♪

 

背景や流れから説明すると、

1929年(昭和4年)

アメリカの株価が笑けるくらい暴落します。

そのせいで、日本もヨーロッパ諸国もちゃんと不景気になります。

言っちゃえば世界恐慌ね。

各国が自国の雇用や経済でいろいろ大変な中、

「いやいや、軍事費なんかに金かけてる場合じゃねえっしょ?ねー、みんなんとこそうでしょ?ちょっとみんなで軍艦高いし減らさない?」

てな風潮になります。そりゃそうなる。

そこで、

「ねぇウチだけ軍縮すんのなんか癪だし、みんなでどんだけ減らすか決めよーよ会議しない?」

て事で、ロンドン軍縮会議が開かれました。

どこで?ロンドンで!!

もちろん日本も入ってます。昭和5年の事です。

 

②縮小率でグダグダ

じゃあどんぐらい減らすか?問題なんだけども、

☆海軍・・・ガッツリは減らしたくない。

☆政府・・・ガツガツ主張して決裂して欧米と揉めたくない。

 

そんな会議に出席していた財部彪(たからべたけし)っていう、いかにもお金持ちそうな名前の海軍大臣が、

総理大臣浜口雄幸(はまぐちおさち)っていうかわいい名前のおじさんに報告‼︎

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浜口雄幸↑か、かわいくないw

 

「海軍さんの許容ラインのちょい下くらいでフィニッシュしたいっす。」

「いいじゃん♪なんか海軍の中でも意見われてるみたいだし、天皇の承認もらっちゃえばこっちのもんっしょ?」

 

で、

「こんな感じでいいっすか?」

天皇「いいよー。」

で、無事調印。めでたしめでたし♪

・・・とはならないんすね汗

すんなりいかない!なにかとグダリますw


納得のいかない海軍の「いやいやこれからの時代軍艦いっぱいいるよ派」(艦隊派っていいます。)や、

野党の

犬養毅(安藤サクラのひいおじいちゃん)、

鳩山一郎(宇宙人ユッキーのおじいちゃん)らが、

 

こぞって、

「待て待て待て待て、オマエらなんで勝手に海軍の兵量決めちゃってんの?それ天皇しかできない事なんよ?ん?天皇統帥権オマエら使っていいわけ?統帥権の干犯じゃね?」

と噛まずに言って、おさち総理にガンガン詰め寄ります。

今で言ったら、サラリーマンが勝手に社長のハンコ持ち出して、コレクションの車売っちゃったみたいな感じで、騒ぎ出します。

 

おさちは負けません。

「干犯とちげーし!オマエらうっせーし‼︎黙れ黙れ黙れ黙れ、ガオーーーーーーっ!!!」

(ちなみに浜口雄幸はライオン宰相と呼ばれていました。)

 

で、このフワッとした原因の喧嘩が、

海軍の大御所やらOBやら、天皇の側近やらを巻き込んだ一大スペクタクルになり、結局浜口雄幸さんは右翼の青年に撃たれて内閣は倒れちゃいました。

 

ここで、浜口雄幸さんの人間性についてのエピソードをひとつ。財政再建中社会が不景気でピリついてるので、警護を強化しましょう!って話になった時に

「財政を引き締めている時に自分の身を守るために国のお金は使えない。」と断固拒否ったそう。

とにかく愚直で堅実な人だったようです!

 

③日本はどうなった?

この結果なにが起きたかというと、

海軍と陸軍が、

憲法振り回したら、政治家は黙るぞ」と味をしめて政府の言うことを聞かなくなりました。

 

政治家は政治家で、

「軍部関係の案件を政治家で議決したら、軍の過激なヤツらに殺されちゃうかも。」とビビり軍の事には口を挟まなくなりました。

(厳密には、この法律は形骸化していて憲法条文としては空洞化していたらしいですが、ぼくはそんな事に一切興味がありませんw)

 

あげく陸軍と海軍は喧嘩しだし、政治に介入しだします。ココがポイント!

 

前回の張作霖爆殺事件で「沈黙の天皇ができあがり、統帥権干犯問題 暴走軍隊ができあがりました。それぞれが国を想っての事とはいえ

ここで昭和の運命は決まりました。

 

そして、まだ不況で国内はどうしょうもない・・・

その地獄みたいなスパイラルから抜けるために、

日本は満州事変 への舵を切ります。

 

つづく

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読んでいただいてありがとうございます。

ではまた明日。

 

よろしく哀愁